相談に際して、金融商品の販売を行うことはありません

FP（ファイナンシャルプランナー）と名乗る人には大きく2種類あります。

●保険や証券、不動産などの金融商品を販売する企業に属しているFP

●特定の企業には属さない独立系FP

この2つです。

どちらにもメリットとデメリットがあると思っています。

企業に属するFP：企業に属しているわけですから、その分野の商品について常に最新のものを知っていると思われます。特定の会社と取引したいと思っておられるお客様、具体的な商品提案をしてもらいたい方には合っているかもしれません。ただ、特定の企業の商品を売ることで、そのFPがフィーを得ていることは頭に入れておく必要があります。その商品提案が必ず、お客様にとって最良なものであるかどうかは私にはわかりません。

独立系FP：特定の企業には属さないFPです。完全中立の立場で相談を行い、保険や証券、不動産など、いわゆる「金融商品」の販売は一切行いません。販売ノルマなどにしばられることなく、ご相談者さまの立場に立った最良のプランをご提案させていただくことが可能です。

私、西岡奈美は「独立系ＦＰ」です。 販売によるフィーを受け取りませんので、私の収入源は相談料や講師料です。​ お客様本位の業務運営を行うことを宣言し（FD宣言）金融庁に提出しています。